生殖器系:男性の思春期

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思春期とは、生殖能力が十分に備わり、成人としての性の特徴が現れてくる段階のことです。少年の場合、思春期は通常10?14歳を指しますが、9歳という早い年齢で始まることもあれば、16歳まで続くことも珍しくありません。
思春期になると、脳の下垂体が黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンを分泌し、これらが精巣を刺激してテストステロンがつくられます。テストステロンには、ひげや声変わりなどの第二次性徴を発現させる働きがあります。
またテストステロンの作用で、陰茎が長く太くなる、陰嚢、精巣、精巣上体、前立腺が大きくなる、陰嚢の皮膚が黒ずむ、陰毛が生えるなど、男性生殖器にさまざまな変化が現れます。精子の形成は14歳ごろに始まり、最初の射精は思春期の終わりに起こります。